山のようす
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山のようす
2004年2月22日本宮高倉山の登山道
最初、岡山市武佐からの山道を歩いた。 簡易舗装された高倉神社までの山道(参道)
を案内書を頼りに歩きはじめた。 冬の季節にもかかわらず日差しが暖かだ。
やはり県南の山である。 この季節だから花の方は見当たらないが、野鳥の
さえずりはよく聞こえる。 ウグイス(笹鳴き)、アオジ、シジュウカラ、ジョウビタキ、
ヒヨドリ・・・

高倉神社の裏手からいよいよ山道(土の道)である。 と思いきや、数分で砂利の
林道に出た。 五叉路である。 案内書によればここを右にとり、山陽町からの
舗装道に出るとある。 あまのじゃくだが舗装道をあまり歩きたくないので、
道をまっすぐ進み別の道を行くことにした。 まっすぐ進むと再び林道に出る。 
よく見ると正面の木の上に赤いテープが見える。
ここを登って行くことにした。 10分もすると電波塔に出た。 最初、ここが山頂かと
思ったが、さらに前方に山が見え電波塔も見える。 
結局そこを下り、舗装道に出て山頂に至ることになる。
しかし、どうも不満である。 登頂感がない。 この山の良さはどこにあるのだろう。
そう思った。

後日、別のルートを歩くことにした。 河瀬からの山道である。 
この山道は電力会社の整備路だが歩く人も多いようだ。 爽やかな風と明かるい
日差しを浴び、汗を拭きながらの1時間。 やはり山歩きはこれでなくてばいけない。

この日、山頂で地元の婦人に出会った。 
「この山はどうも舗装道路が多くて、少し味気ないですよね」と話したら、
ウォーキングシューズを持って歩いているんですよ。 と教えてくださった。
土の道は山用のシューズで舗装道路はウォーキングシューズで交互に履き替えながら
歩くのがこの山の歩き方なのだそうだ。
確かに本宮高倉山を中心として、様々な道がつながっている。 西に河瀬、北は鍋谷、
東は岩本牧場を経由して山陽町へ、南は高倉神社を経由して武佐へ続いている。

冬のこの季節に、電力会社の整備道の道などを歩いて印を付けるんだそうだ。
そうして、夏などにその印を目指して歩くらしい。 
山の歩き方にも色々あると思った。